- 子供がお風呂になかなか入ってくれなくて時間を浪費してしまう
- 色々なサイトで載っている方法を試しても効果がない
- 無理やり連れて行こうにも力が強くなってきて一苦労
素直にお風呂に入ってくれたらどんなに楽か・・・
自分の主張が激しくなるイヤイヤ期の2歳児パパ・ママならこんな悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。
NHKが運営するスクコムが行った調査では、65%が「入浴を嫌がり」、その中でも61%が「風呂場に行きたがらない」という結果が出ています
我が家でもなかなかお風呂に入ってくれず、時間が過ぎていき、パパもママも日々疲弊していく ・・・
そんな毎日を過ごしていました
そして試行錯誤の結果、
子供の大好きなウルトラマンに関連づけてお風呂に行くことでニコニコのまま入浴後まで過ごすことに成功しています
ウルトラマンは子供たちのヒーローではなくてパパとママのヒーローでもあったのだ!
本記事では、ウルトラマン好きの2歳児がお風呂に機嫌よく入ってくれる方法を体験談をもとに紹介します
作戦1:ウルトラマンに扮してお風呂場へ向かう
子供にウルトラマンになりきってもらい、お風呂場に強制連行します
具体的な方法として
「シューワッチ」の掛け声と共にジャンプさせ、地上から飛び立ちます
すかさずパパとママとで体と足を抱え、子供には体をピーーンと伸ばした飛行体制を維持してもらい、気分はウルトラマンのままお風呂場へ向かいます
この時のポイントは、
パパとママが楽しい効果音や主題歌を歌いながらワイワイした雰囲気を演出すること
楽しい雰囲気を感じ取ってくれれば子供もニコニコお風呂場へ向かってくれます
作戦2:「おててポン」を使う
「おててポン」という商品をご存知ですか?
コロナウィルスが流行しだしたときに「子供の手洗い習慣のために使える!」と話題になった商品です
基本的には手洗いをしっかりするために使うものなんだけどお風呂の時にも役立ちます
足や二の腕など、子供が”見えるけど洗えない”位置にわからないようにスタンプ押すだけで「バイ菌怪獣」の出来上がり!
「ミッション!バイ菌怪獣をやっつけろ!」の任務を与え、パパとママが大騒ぎしながらお風呂場へと向かいます
「怪獣をやっつける」という目的を与えてあげると、お風呂へ足が向かうようです
パパとママの連携プレーが重要!
より楽しい気分を演出するんだ!!
作戦3:バスボール「びっくらたまご」を使う
どうしてもお風呂に連れていけない時は、最強兵器バスボール「びっくらたまご」を使用しましょう
特に溶けると中にキャラクターのおもちゃが入っているものであればはずれることはありません
我が家の場合はもちろんこのシリーズ!
少々お高いのがネックですがバスボールを見せて、転がしとくだけで
子供ホイホイが出来上がります
ありとあらゆるキャラものバスボールが発売されているのがうなずける効果を発揮します
えっ、シュワシュワあるならおふろはいる~
注意点として、使いすぎるとレジ横のバスボールトラップにひっかかりやすくなり、
新たな悩みが増えるので「ここぞ!」という時にだけ使用してましょう
補足:効果が続かなかった方法は?
我が家では効果が続かなかった一般的な方法をいくつか紹介します
いわゆる失敗例です。
- しっかりと目を合わせながら「やくそく」をする
- 事前に予定を伝えてから行動する
- 競争してお風呂場へ向かう
- お風呂後にご褒美を与える
このあたりはよく目にしますが、単発での効き目はあってもあまり長続きしませんでした
まとめ
今回はウルトラマン好きの息子をお風呂に連れていく方法を紹介しました
ポイントは「子供の好きなこと」に関連させること
我が家ではたまたまウルトラマンだっただけでアンパンマンでもトーマスでも
「子供の好き」に合わせた工夫をすればお風呂へ嫌がらずに入ってくれると思います
アンパンマンだったら「バイキンマンをやっつけよー!」、トーマスだったら「お風呂駅まで出発しんこー!」など
お風呂に連れていくのに悩んでいるパパ・ママは一度試してみてください
んじゃ今回はこれまで
ばいばーい
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